agili「お客様と一生のお付き合いを目指して」

agiliさんの「これから」

今後の展望について、これからどんなお店にしたいですか？

お客様と一生付き合っていける美容室ですね。

それから、TYPEみたいなお店になったら最高だなと思います。
この世代のオシャレな人たちの中で、「ほらagiliのさ」と言ったらみんながどこのことを言っているのか分かるようになったらいいですよね。
そういう感じで、街中のカルチャーと関わっていければと思います。

そうなると、僕１人では絶対に無理なので、スタッフももっと増やして、スタッフたちがそれぞれのジャンルでちゃんと確立できていることが理想ですね。
今の言葉で言うならインフルエンサーでしょうか。

おしゃれなもの、おしゃれなこと、そういうのが好きでずっと生きてきて、それに何か関われたら、お店を四季通り商店街に出した甲斐があると思うので、そこを狙っていきたいですね。

この街についてはいかがでしょう？

「若者がちゃんと調子に乗っていい場所」であるのが最高だなと思っています。
僕たち世代が逆に居心地悪くなってくる、ぐらいの街中になっていくのが、多分、本来ならいいことなのかなと。
若者たちが自分たちが中心、ぐらいに考えられる街になるのが、本来理想だと思うんですよね。

TYPEのお店があった時が、きっと若者たち中心の文化だったんですね

そうですそうです。

当時３０代の人達には３０代の人たちで想いがあったと思いますが、当時の僕たち、１０代の子からしたら、「この街は俺たちが中心だよね！」ぐらいの熱量があったんですよね。

そのTYPEのお店があった時代の人たちが今の街を作っているので、若い人たちにとっても、この街が憧れになってほしいという思いはありますね。