若草通商店街

株式会社まなびと「オンラインとオフラインのいいとこ取りで、街中に人が集まる仕組みを作りたい」

まなびとさんの「これから」

まなびとさんとして新しくやってみたいことってありますか?

すでに準備を始めていますが、教材づくりです。

現在は、市販の本を塾の教科書として使っているんですが、自分たちのノウハウがあるので、それを詰め込んだものを教材として作りたいなと思っています。

そしてその教材を自分たちのネットショップで販売したりとか、そういう準備はしています。

だいぶ前から考えていて、会社として5年目になって今までのノウハウがたまってきて、それを売りに出そうという感じなので、新型コロナウイルス感染症はうちには逆風にはならなかったんですよ。

新型コロナウイルス感染症が落ち着いたこれからも特に今のやり方はあまり変えずに、逆に今までできなかった講演やセミナーなど、対面で実施するイベントも増えてきそうだなと思います。

それから、大人の学び直しが今はやってきているようなので、そういう部分に自己投資する方が増えてくるという部分では、もっと教育関連のサービスの拡充を考えていきたいですね。

今後、若草通商店街にある会社としてどうなっていきたいと考えていますか?

私としては、やはりもっと街中の活性化につなげるために、人を呼び込めるようになりたいです。

現在はオンラインで塾をして、オフィスはレンタルスペースとしてお貸ししているくらいなので、自分たちでプチイベントを開催して人を呼ぶとか、勉強会をおこなったりとか、コロナ禍ではできなかったことをしていけたらいいなと思っています。

あとは、フリーランスの人たちが集まるような場所を作りたいです。プロジェクト参加の募集など、ここに来ないと見れない情報を貼り出せる、そういう箱を作りたいなと。

見る楽しさというか、今、インターネットなどでたくさん情報を拾えるので、街中にあるここでしか得ることができない情報があるとおもしろいかなと思います。

そう考えると、まなびとさんはWebの会社ですが、お二人ともローカルやオフラインでの活動も大切だと考えているんですね?

プログラミングは手段なので、我々がそんなに大儲けしようとかそういう考えではなく、持っている技術を上手に活用して仕組みを作りたいなと。

宮崎市の中心市街地に活気が出て、もう少し楽しくなればいいなと思ってるんですよね。オンラインもオフラインもどちらもうまく活用できるといいなと考えています。

街ぐる取材班 編集後記

黒田千鶴

ライター
黒田千鶴

ご夫婦でもあり前職でも一緒に働いていた代表の高見さんと取締役の中山さん。紹介やネット検索でお仕事依頼が来る理由が、お二人の人柄とこれまでの地道な活動、仕事への姿勢なのだと、取材を通して理解できました。

また、人とのつながりもとても大切にしていて、今後はオンラインだけではなくオフラインでの取り組みも考えているようですので楽しみです!

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